e-Book「ああ、しまった!」

なぜ起こったのか?理由その1
1つまたはそれ以上のトレードでリスクをとりすぎたから。
おそらくあなたは僕と同じ理由でFXトレードを始めたのでしょう。
つまりお金を稼ぐために。それは価値のある目標で、それを達成したいと思っているのに、1年分の利益を1つのトレードで稼ぎ出そうとするのは賢明なことではありません。
私たちのほとんど全員が、1度かまたはそれ以上、1つまたはそれ以上のトレードに、自分の資産の50%またはそれ以上のリスクをかけたことがあるはずです。
私たちのほとんど全員がデモ口座でそれを試してみて、その結果、自分が無敵のように(見てみて!すごいよ!1週間で資産を2倍にできたんだ!)感じたことがあります。
いうまでもなく、この経験により、実際のライブ口座でも同じようなことを試してみようとします。
それは間違った考えでした。(あなたは今ではすでにそのことを理解していることでしょう)。
解決策: 1つのトレードで資産の1%以上をリスクにかけないこと。できれば1%以下にとどめること。
これはマネーマネジメントの解決策です。ルーレットテーブルにたくさんのお金を賭けなければ、ルーレットテーブルで自分のたくさんのお金を取られてしまうことはないのです。
なぜ起こったのか?理由その2
適切なストップロスを設定しなかったから。
ストップロスを設定するというのは、朝、ズボンのファスナーを閉めるのと同じことです。
必須事項ではありませんが、もしファスナーを閉めなければすぐに恥ずかしい思いをします。
本当のことを言えば、たった10ピップを得るために100ピップものストップを設定することも可能なのです。
1つのトレードで資産の1%以上をリスクにかけないなら、それはたいしたことではありません。
僕自身、以前に経験があります。でももうそんなことはしません。
なぜならそれは愚かしいリスク対利益比率だからです。
ここで言いたいことは、なんらかの形でストップを設定しなくてはいけないということです。
そうすることでマーケットが激しい動きを始めたとしても、たたきのめされてしまうことはありません。
なぜ起こったのか?理由その3
現実ではなく感情にもとづいてトレードしたから。
あなたも僕も、時に、勝ちトレードが続くことがあり、そんなときは、まるで自分がFXのウォーレン・バフェットにでもなったかのような気になってしまいます(実際はそうではありませんが)。
そんな時には次のことを思い出してください。
自分はトレーディング界のウォーレン・バフェットではないこと。
そしてそんな態度を持ち続ければ持ち続けるほど、結果としてFX界のエンロンのようになってしまうだろうということを。
トレードをする前にはいつも必ず現実的な世界に戻るよう頭を切り替えることです。
トレードをする前にはいつも必ず時間を作るようにすることです。うまくいくという自信を持ってトレードするときは、決して自分の資産の1%以上をリスクにかけず、必ず適切なストップロスを設定することです。
特にトレードを始めたばかりの時期には、このルールを守ってください。
トレードについてもっと学び、実績を出した後であれば、もっとリスクをとっても大丈夫でしょう。
なぜ起こったのか?理由その4
実際のお金で口座をオープンしたばかりだから。
実際のお金で初めてトレードをするときは、お金を失うチャンスが非常に高いのです。
あなたにも私にもその経験があります。僕は、最初のライブ口座をオープンしてから1週間後に資産の90%を失いました。岩の下にもぐってしまいたいような気になりました。
または岩の固まりで自分の頭をぶんなぐりたいような気持ちでした。
ライプ口座をオープンし、そしてお金を失う ― それはまるで魔法にかけられているかのような出来事でした。
どれほどデモ口座でトレードがうまくいったとしても、ライブ口座を開いたとたんに感情に基づいてトレードするようになるということに気がついたことでしょう。
ほとんどの場合、自分がデモ口座でトレードをしたときに使っていたおかしな手法を使って実際のトレードをすることが怖くなってしまうのです。
それを避けるための5つのアイディアがこちらです:
1. 次回は、2,000ドルまたはそれ以下の資金でライブ口座を開く。1ピップあたり1ドル以下でトレードする。
2. デモ口座を使っているときにストラテジーまたは手法を考えたなら、ライブトレードでそれを使うこと!デモトレードでうまく行ったんでしょう?!
3. まだ手法を持っていないのであれば、その小額の新しいライブ口座でトレードをして手法を考えること。
4. お金を失うことを恐れないこと。それよりも、愚かなトードをすることを恐れること。
5. 決して決して絶対に、感情的になっているときにトレードをしないこと。
なぜ起こったのか?理由その5
何か妙なことが起きたから。

これは本当です。
マーケットは時として通常ではありえないような動きをしたりするのです。
日本政府が円に介入したことを例にとってください。
完璧な世界ではあってはいけないことなのですが、実際に起こります。
そしてあなたのショートトレードをめちゃくちゃにしてしまいます。
これらは避けられない出来事です。
心配するほど頻繁に起こることではありません。
マーケットの予測不可能な動きのせいで手ひどい仕打ちを受けた時は、ゆったりと構え、ち着いて、自分に尋ねてみてください。
・資産のうちの少ししかリスクを冒さなかったか?
・ストップロスは設定したのか?
・自分が期待する方向へとトレードが戻ってくる可能性はあるのか?
トレードすることが不安になってしまいましたか?

なぜ大丈夫か?理由その1
お金を失った理由を理解するようになるから。
1つのトレードで資産の10%以上失ったら、それはあなたのやり方に問題があるということです。
あなたはへまをしたのです。
でも大丈夫です。
とにかくもう二度としないでください。
トレードをしないで、1日休憩してください。
トレードから離れてください。
休憩しながら、以下のことを確認して下さい
1. なぜそのトレードにエントリーしたのかを書く。
2. なぜそのトレードからエグジットしたのかを書く。
3. 本当は何をすべきだったかを書く。
最悪の出来事を振り返らないというのは、指で親指をつぶし、そしてまた同じことを何度も何度も繰り返すということです。
僕は同じ失敗を1年以上も繰り返し、口座を1度以上失った経験を持つトレーダーと一緒に仕事をしたことがあります。
そのトレーダーはその後、そのようなトレードをしてしまった理由について1週間かけて振り返って考え、その結果、利益を出せるトレーダーとなりました。
自分がした悪いトレードを振り返ること。そこから学ぶこと。
そうすればお金を稼げるようになる。
なぜ大丈夫なのか?理由その2
なぜそのトレードにエントリーしたか理由を書く。
衝動的に、感情的にそのトレードにエントリーしませんでしたか?
すべて書き出してみてください。
もしすべて正しく行い、正しい理由でトレードにエントリーしたと感じるなら、おそらくあなたはそのトレードを十分長く続けなかったということでしょう。
何が起こったのか全く分からないというのであれば、誰かあなたよりもトレード経験の長い人に相談してみるべきかもしれません。
その人にチャートを見るよう頼んでみてください。どんな違ったトレードのやり方があったのかを聞いてみてください。
トレードジャーナルを付ける習慣を持つべきです。
ジャーナルには次のような内容を書きます。
1. トレードにエントリーした時間、トレードの種類(買い、売り、通貨ペア、ロットサイズ)、ストップロス、リミット
2. なぜそのトレードにエントリーしたか?例えば「5EMAが30EMAを下へとクロスした」など。
3. エグジットの時間とプライス、利益または損失
なぜ大丈夫なのか?理由その3
なぜそのトレードからエグジットしたのか理由を書く。
トレードになぜエントリーしたかその理由が挙げられるトレーダーの多くは、トレードをエグジットした理由を述べることができません。
トレードをエグジットする一番良い理由は、利益が出ていて、そのお金を自分の口座に入れたいからです。
トレードをエグジットする最悪の理由は、トレードが反対方向へ動いていて、他にどうしていいか分からないからというものです。
トレードが自分の希望する方向とは反対に動いた場合のためにプランが必要なのです!生計のためのトレード始める前に、またはまとまったお金を元にトレードを始める前に、トレードがうまくいかなかったらどうするのかプランを立てるべきです。
あなたが答えるべきいくつかの質問があります。
トレードが上手く行かなかったときは、下記の質問に答えてみてください
1. トレードが自分の希望する方向とは逆へ動いているときに、どれくらいまで待つつもりですか?時として、トレーダーはストップロスの幅を大きくとりすぎたり、または十分とらなかったりしていませんか。そして結局ストップを削除してしまっていませんか?
2. そのトレードアイディアが良くなかったと判断する際の基準は何ですか?「損失が出ているから」というのは十分ではありません。つまりオシレーターやインディケーターに基づいてトレードにエントリーしたのなら、エグジットするときもそれらのツールに基づいていますか?エグジットのためのどんなシグナルが現れていますか?
3. どのような状況でストップロスやリミットの位置を上げたり下げたりしますか?理由なく行っていませんか?
なぜ大丈夫か?理由その4
どんな違ったやり方があっただろうか?

以前、僕はひどい髪型にされてしまったことがあります。
最後にはほとんど丸刈りのようにされてしまいました。もう二度と同じ目に合わないようにするぞと誓いました。
どんな違うやり方でトレードすることができたのかについて、(トレードをしている友人と)話し合うか、または自分自身で書き出してみてください。
そのトレードにエントリーしないでおくべきだったでしょうか?
エグジットしてしまう前にもう少し待つべきだったでしょうか?
例えば、エグジットしないでトレードを続けた結果、利益が出たとしたなら、あなたと利益を隔てている唯一の要因は時間であるということが分かることでしょう。
インディケーターを再チェックしましたか?
ローソクパターンを注意深く観察しましたか?トレードのエキスパートに聞いてみましたか?
どのような違ったやり方があったかについて結論が出た、次回には違ったやり方でトレードするというあなたの目標を達成できるよう手助けをしてくれる人を見つけてください。
あなたのトレードアイディアを再チェックしてくれるトレード仲間を探してください。
目標を立て、それを達成するのを助けてくれる人を見つけてください。トレーディングには自制心を要します。
他の人と一緒に取り組むことにより自制心を高めることができるのです。
なぜ大丈夫か?理由その5
リベンジしましょう。

ここでFXトレードの目標をリストアップしてみましょう。
できるだけ短いリストを作るようにしてください。
目標のひとつとして次のことをリストに加えるべきでしょう。
「たった今してしまった失敗を二度と繰り返さないこと。」
目標を書き出したら、完全なトレードプランを立ててください。
そのプランには、トレードにエントリーまたはエグジットする際のルール、使用するインディケーター、トレードをエグジットする前までに最大の損についての項目を含めます。
またフォローアップの方法も含んでください(トレードジャーナルを含む)。
ではそれらの目標を準備し、実行してください。
損を出したら怒ってください。僕はお金を失うのが大嫌いです。
他のどんなことよりも嫌いです。
あなたはどうですか?もしあなたも同じなら、その怒りを通して、もっと自制心を身に付けてください。新しい目標を立ててください。
お金を稼げるようにあなたのトレード習慣を変える努力をしてください。
恐れずにリベンジしてください。
でも有能な指揮官として闘いに臨むために、プランを立ててください。
研究しつくしてください。そして襲いかかるのです。
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